HTC‎ > ‎J butterfly‎ > ‎

HTC J butterflyをqiに対応させる(Part 2)

はじめに


  HTC J butterflyと言えば半年ほど前にKDDIから発売されたHTCのフラッグシップモデルですね。
つい最近大幅な値下げが行われ、それを機に購入して使っているのですが、気になるのが充電方法。
本体の発売から数か月後にやっとリリースされたクレードルは超絶品薄でプレミア価格、USBから充電するためには毎回キャップを外さなければならず面倒、と厄介な状況でした。

  そこで、一部の機種には標準で採用され、徐々に周辺機器が普及してきたワイヤレス給電(qi)に対応させてみることにしました。

以下、かなり大雑把に解説しますので、腕に自信のある人のみトライして下さい。

(2013/5/24更新)
  新しいレシーバが届き、より理想に近い形になったためページの内容を差し替えました。

用意するもの


・GALAXY S3用qiレシーバ
GALAXY S3 (GT-I9300)の裏蓋に貼って、qiに対応させてしまうというお手軽な商品で、色々な端末に流用できそうです。
ebayで1,500円ほどで購入しました。


・ICカード読み取りエラー防止シート
  iPhoneケースにSuica等のICカードを入れた際の干渉を防止するシートです。
iPhoneに改造SuicaやEdyを内蔵するときに使うあれです。

ヨドバシで980円で購入。


改造


1. J butterflyの裏蓋を剥がす
  USBポートのあたりから攻めると割と簡単に剥がすことが出来ます。特に工具は使わず、素手で分解出来ます。下手にオープナー等を使うと塗装に傷がついてしまいます。
真ん中よりちょっと下あたりに1本ケーブルがあるので注意。


2. レシーバの加工・取り付け
  両面に貼られているラベルは剥がし、出来るだけ薄くします。

  裏蓋にはこんな感じで取り付けます。

  今回はカメラ下のアンテナがない場所に取り付けたかったので、フィットするようにレシーバのコイルを90°回転させ、不要な部分はカットしています。
J Butterflyのクレードル端子は、予めクリップ等で押し出すようにして取り外しておき、qiレシーバの出力に繋げます。(クレードル端子のコネクタに近い方が+)
裏蓋に付けたままでも出来ないことはありませんが、半田ごての熱で裏蓋が変形する恐れがあります。

接続が終わったら、ICカード読み取りエラー防止シートを適当な大きさに切って、レシーバのコイル部分を覆うように貼り付けます。


3. 完成
  今回の改造で本体と裏蓋の間にqiレシーバを挟みますので、隙間が出来て裏蓋にあるFeliCaアンテナが接触しなくなってしまいます。組み立てる前に、本体側にあるピンを少し起こしておきます。

  組み上げてドコモのワイヤレスチャージャー F01に乗せた写真がこちら。
LEDが赤く光っているのが見えます。

  前回の改造ではqiのコイルの上をFeliCaのアンテナが通っていたため、qiの充電パッドに乗せたときの反応があまり良くなかったのですが、今回コイルの位置を変更したことにより、よりスムースな充電が可能になりました。
  また、FeliCaも使えるようになっており、この改造による不具合は解消されました。

チャレンジャーな方、報告をお待ちしております。


何か質問や感想がありましたら、気軽にコメントください。

2013/05/24




Comments