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[ROM]本体空き容量300MB超のdGBを試す



Desireの唯一にして最大の弱点は内部ストレージの容量です。この問題を解決するために
A2SD, A2SD+, D2SDなど様々な工夫がされてきましたが、これらとは別のアプローチを
取るカスタムROMが登場しました。

 [ROM][AOSP]dGB v1.4 |2.3.5 |375MB data |60MB system |No2ext |Custom Hboot[01/09]
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1227419

その名はdGB(diminutive GB)。diminutiveは小さいという意味です。
ベースはAOSPのAndroid 2.3.5です。
このROMの特徴は/systemを極限まで削り、カスタムMTDまたは専用HBOOTを用いて、
その分/dataを拡大していることです。

ROMのzipの大きさは驚きの36.8MB。インストールすると/systemは60MBに収まります。
専用HBOOTは、/systemの容量がぎりぎりの60MBのものと、少し余裕を持たせた65MBの
ものがあります。

注意するべきは、このカスタムROMは/systemの軽量化のために英語以外の言語の
リソースを削除していることです。なのでmorelocaleを使っても、設定画面などは英語のままです。
しかもCJKフォントすら入っていないので、フォントを追加しないと日本語の表示が出来ません。

それと、apnも入っていないので焼く前にバックアップを取っておいた方がいいです。
手で打てる場合はいいですが。。


では早速焼いてみましょう。
まずfastbootからbravo_alphaspl_dGB60.imgまたはbravo_alphaspl_dGB65.img
をfastboot flash hbootします。私は65MBの方を選択。

recoveryからROMのzipを焼きます。このとき署名のチェックはOFFにしておきます。

上手く行けばandroidロゴと共に起動します。


以下スクリーンショット。


ホーム画面。
何もありません。軽量化のために壁紙すらも捨てているようです。



ドロワー画面。
初期状態ではこれしかアプリがありません。
ギャラリーすらないというから驚き。



/systemが65MBのHBOOTを使ったので、/dataは368MB。
そのうち空き容量は339MBなんてすごいことに。



完全なAOSPというわけではなく、ところどころ便利な機能が追加されています。



morelocale2でロケールを日本にしてみました。豆腐だらけです。
これがなんの画面かわかるでしょうか?


Oxygenと同じ作者でDevNullというカスタムROMがありますが、このdGBはDevNullをさらに
極限まで軽量化した感じですね。
内部容量が足りなくて困っているが、A2SD+なんてめんどくさいという方にはおすすめです。

どちらかと言えばこっちの方が面倒だと思いますけどね。


何か質問や感想がありましたら、気軽にコメントください。

2011/09/13




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